無線通信技術規格の1つです。最近は、高速移動体通信の規格も運用されています。当サイトで扱うのはこの高速移動体通信の方で、モバイルWiMAXと呼ばれています。
モバイルWiMAXは、WiMAXが元になって策定されているので、ほとんどの部分が同じです。
モバイルWiMAXの特徴
世界標準規格
日本は、ガラパゴス化と言われるように、独自の通信規格が乱立しているため、他のサービスに移行する際には、新たに機器を購入しなければいけません。
ですが世界標準規格を採用することで、結果的にコストの削減や、価格競争により通信費が安くなることがメリットとしてあげられます。
通信速度の速さ
モバイルWiMAXの速度は、日本での最速速度を誇るHSDPA(いわゆる3.5G)を遥かに上回る速度です。商用サービスとして提供されているUQWiMAXでは、下りを40Mbps(理論値)としています。
比較的広い通信範囲
モバイルWiMAXは、通信距離が1キロから3キロほどとされています。
MVNOで色々なプロバイダーで契約できる
MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、日本語にすると「仮想移動体通信事業者」になります。
もっとわかりやすく言うなら、回線のOEMと言ったほうが分かりやすいでしょう。
回線自体はUQコミュニケーションズが一元管理し、受付窓口がヤマダ電機だったり、ビッグローブだったりというイメージです。
このMVNOのおかげで、UQコミュニケーションズで直接契約するよりも、卸先で契約したほうがお得になることもままあります。
モバイルWiMAXの将来性
現行の規格は、IEEE 802.16eというもので、最大の下り速度が64Mbps、上りの速度が25Mbpsです。今現在、次世代規格であるIEEE802.16mというものを策定中で、2011年末から2012年初頭を目安にサービスの開始を行うとのことです。
次世代規格は、下り速度が160Mbps以上、上り速度が56Mbps以上を必須とするようです。